黒土

安平町・追分地区の黒土は良質であり、昔から農業用の畑や花壇に広く使われています。安平町土砂のお勉強のページでも記載していますが、樽前山由来の火砕物(カサイブツ)と腐植土(枯れ葉や枯れ木などの有機物)が混ざりあって、肥料もちと水もちが良い土です。野菜を育てるのに適していて、根を張りやすく、根菜類などは変形が少なくなります。小売りも行っていますので、お気軽にお問合せください。

規格:砂壌土

土の粒子を細粒部分(粘土)、中粒部分(シルト)および粗粒部分(砂)に分けたとき、それらがほぼ等量に混じり合っている壌土に比べ、やや砂分が多い土をいう。(粘土含有率が12.5%~25%)

PH:6.2(品質試験 令和元年3月)

 

グラウンド黒土

黒土と山砂をブレンドして作ります。弊社の主力商品であり、令和2年現在、旭川スタルヒン球場(粒形2ミリ)他、市町村グラウンド25か所、北海道大学サッカー・ラグビー球場他、大学7校、小中高校の野球グラウンド、小学校12校、中学校14校、高校35校に納入しています。

グラウンド赤土

安平町土砂のお勉強ページの画像にもありますが、火山礫層にある細かい灰などを赤土とブレンドして、グラウンド、テニスコート、土俵等に利用します。

園芸礫

園芸礫は、文字通り、園芸用に使われます。水持ちをよくするために花の苗ポッドに利用したり、高山植物に利用される場合があります。また、景観をよくするために利用することも。火山礫同様に、多孔質で透水性がよいことから、プランター用の土の下に敷きしめたりします。小売も行っていますので、お気軽にお問合せください。

火山礫

ひとむかし前、火山礫はあまり使られるものではありませんでしたが、農業用暗渠に爆発的に使われるようになり、今では品不足状態になってきています。園芸面では、多孔質なので通気性や透水性に優れていることから土に混ぜて使用することで保水性のある土壌にすることができます。火山礫も小売りしていますので、お気軽にお問合せください。0123-76-7350

山砂

山砂の用途は多岐に渡ります。代表的な利用方法はサンドマット(川底の泥を乾燥させるもの)に使われますが、グラウンド黒土、目土には必ず必要となります。最近、小売りで山砂の問い合わせが増えてきて、用途をお聞きすると、ご自宅の庭に人工芝をひかれる際の下地に使われるということです。興味のある方は、長沼の土場で小売りをしていますのでお気軽にお問合せください。0123-76-7350

火山礫(白)

園芸礫(白)は、火山灰とも言われますが、駐車場に使ったり、乾くと白くで綺麗なことから住宅回りの敷石代わりに使われる方もいらっしゃいます。

※現状、長沼での小売りはしていませんが、安平現場(業務用)まで、2トンもしくは4トンで取りにきて頂ければ小売することは可能ですので、お気軽に問合せて頂ければと思います(0123-76-7350)

火山灰砂

火山灰砂は、業務用に使われることが多く、主に水道管工事など、管の脇を満たすものとして利用します。園芸用には、粘土質のような水はけの悪い畑に使うことで、保水性が高まります。

※現状、長沼での小売りはしていませんが、安平現場(業務用)まで、2トンもしくは4トンで取りにきて頂ければ小売することは可能ですので、お気軽に問合せて頂ければと思います(0123-76-7350)

砂質土

もともと水田だった場所で、湿気が多いところを畑などにする場合など、地熱を上げる為に、砂質土を入れることがあります。また、河川の泥・砂利と混ぜて築堤盛土に利用します。

※現状、長沼での小売りはしていませんが、安平現場(業務用)まで、2トンもしくは4トンで取りにきて頂ければ小売することは可能ですので、お気軽に問合せて頂ければと思います(0123-76-7350)