大学や研究機関の方が弊社土場で地層の視察調査やサンプリングにお見えになることがあります。
弘前大学から先生と院生、学生の方々がいらっしゃいました。
今回も台風の影響で中止になるのでは?と心配しておりましたが、
当日は風も穏やかで曇りではありましたが、暑すぎず屋外の作業には良い日よりとなりました。
土場の状況は掘削が進んでおり、前回見ていただいた層は見ることができなかったのですが、
即席で穴を掘り、お目当ての層の調査とサンプリングを行うことができました。
今回一番印象に残ったのは「光に当たらないようにサンプリングする」という方法です。
サンプリングするための塩ビ管を目的の層に当て、ハンマーで打ち込み充填した後に取り出し、
それを光に当たらないように工夫して慎重に包んでいました。
持ち帰り特殊な機械等を使って調査すると仰っていました。
弊社のこの現場で綺麗な層が見ることができるのあと数年だと思いますが、また北海道にお越しの際にはぜひお立ち寄りください!