今年も大阪公立大学の皆さんが安平視察に!

今年も大阪市立大学の皆さんが、フィールドワークのため弊社土場の視察にいらっしゃいました。
三浦先生、奥野先生と学生の皆さんが来てくださるようになってから4回目となりました。
インターネットや端末の進化により、現地に足を運ばなくともパソコンやスマホなどで地層や断層の鮮明な写真や動画を容易に観られるようになりました。
しかし、三浦先生の分野でも紙やモニターなどの教材では補いきれないこともあるそうです。
「現地に行かなくては得られないものも未だに多い。斜面を歩いたり登ったりして、こうやってホンモノを観て、触れて、そして得た経験は他に変えることはできないし、彼らの今後の学びに大きな影響を与えてくれると思います。」と仰っていました。

今回のフィールドワークに参加していた学生の皆さんも、学生らしい活気があり、同行させていただいた私も元気を分けていただきました。

先生から学生に「コレは何?」と質問が飛ぶと、数秒間固まる姿も、後ろから微笑ましく見させていただきました。
そして、それを見ていた私はなぜだか一緒に緊張し、「(当たったのが)自分じゃなくって良かった」とホっとしていたのでした。

諸事情により、弊社の安平土場で地層をご覧いただけるのは今年が最後です。
これまで多くの貴重な学びと素晴らしい思い出を共有してくださった先生方、
そして学生の皆さんに心から感謝申し上げます。
皆さんとの交流は、私たちにとって非常に有意義であり、大きな刺激となりました。
先生や学生の皆さんとお会いする機会がなくなってしまうことは少々寂しいですが、
これまでの交流を通じて得た知識や経験を大切にして、今後の活動に活かしたいと思います。今後も皆さんのご活躍を陰ながら応援しております。また、別の形でお会いできる日を楽しみにしております。

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